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こんにちは。ぞのです。
サラリーマンの生活は、毎月一定の収入が
あるから安心だと思っていませんか?
実は、消費や浪費にお金を使いすぎて、
急な出費に対応できないことが多いのです。
今回は、サラリーマンがよく陥る急な出費
のパターンと、それを乗り切るための賢い
方法について、お話しします。
お金に関する知識を身につけて、
計画的に生活することが大切ですよ!
<サラリーマンが気をつけたい急な出費の5つのパターン>
急な出費パターン①医療費
自分や家族が突然病気になったりケガを
したりすると、医療費がかかります。
保険でカバーされる部分もありますが、
入院や治療には食事代やベット代など
も必要です。生活費にギリギリまで
削っている人にとっては、
大きなダメージです。
急な出費パターン②住居の修繕
水回りや壁紙などの住居の一部が故障し
たり破損したりすることもあります。
賃貸物件の場合は大家さんに相談する
こともできますが、自己負担が発生する
場合もあります。
修繕費用は数万円から数十万円にもな
ることがあるので、注意が必要です。
急な出費パターン③家具や家電の故障
家具や家電は長く使っていると壊れた
り故障したりすることがあります。
修理するよりも新しく買い替える方が
安く済む場合も多いですが、
それでも家具や家電は高額なものが
多いです。
特に冷蔵庫や洗濯機などは生活に
必要なものなので、
すぐに購入しなければならない場合
もあります。
急な出費パターン④車検や家賃の更新料
定期的に発生する出費でも、忘れてし
まいがちなのが車検や家賃の更新料です。
車検は2年に1回、家賃の更新料は2年
から5年に1回かかります。
これらの出費は10万円以上にもなる
ことが多く、予算を立てておかないと
困ってしまいます。
急な出費パターン⑤冠婚葬祭
友人や同僚や上司などの結婚式や
お葬式に参加する場合も、
以下のような出費がかかります。
・ご祝儀や香典
・衣装代
・交通費
・二次会や三次会の参加費
これらの出費は節約しようと思って
も難しい場合が多く、
最低でも3万円から5万円は
見積もっておく必要があります。
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<サラリーマンが急な出費に対処するためにすべき3つのこと>
①予備金を貯める
急な出費に備えるためには、予備金
を貯めることが重要です。
予備金専用の口座を作って、
毎月一定額を自動振り込みする
ようにしましょう。
使えるお金があるとつい使って
しまう人は、給料日にすぐに
予備金を引き落とすように
すると良いです。
②副業で収入を増やす
収入を増やせば、生活にも余裕ができます。
副業は自分のスキルや趣味を
活かしてできるものが多いので、
楽しみながらお金を稼ぐことが
できます。ただし、副業にも時間
や労力がかかりますし、一朝一夕
には収入が増えないこともあります。
急な出費のためにではなく、
将来のために副業を始めるという
気持ちで取り組みましょう。
③お金を借りられる環境を作っておく
急な出費に対応できない場合は、
一時的にお金を借りるという方法
もあります。
お金を借りる方法は色々ありますが、
手軽で便利なのはカードローンや
クレジットカードのキャッシング
サービスです。
カードローンは金利が低いものも多く、
審査も早い場合があります。
クレジットカードは既に持っている
人も多いでしょうし、キャッシング枠
があればすぐに利用できます。
ただし、お金を借りる場合は
返済計画をしっかり立てて、
利息や手数料を最小限に抑える
ようにしましょう。
<まとめ>
今回は、サラリーマンの急な出費の
パターンと対処法について、
ご紹介しました。
急な出費は誰にでも起こり得ることです。
事前に知っておくことで、
どれくらいの予備金が必要かや
どうやってお金を工面するかが分かります。
急な出費に慌てないためにも、
計画的にお金の管理をしていきましょう!