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こんにちは。ぞのです。
資産運用、一体何のために必要なのでしょうか。日本という社会が老後まで生きていけ
ることをある程度保証しているからこそ、なぜ我々は自分の財務を管理することにこれ
ほどまでに苦労しなければならないのでしょうか?年金削減や保険料値上げなど、永遠
と続く話題について考えながら、私は自己の資産運用について熟考することになりまし
た。社会人になってからの初期段階での貯金の問題、給料の変化、そして投資について
の知識不足。これら全てが絡み合い、私を資産運用の道へと導いたのです。本記事で
は、そんな私がなぜ資産運用を始めることを決め、どのようにその旅を歩んできたのか
をお話しします。
<自分の生活との関わり>
私が初めて社会人として働き始めた時、資産運用という概念はまだ遠い存在でした。一
週間の生活費を工面するのが精一杯で、資産運用など考える余裕はありませんでした。
しかし、働くにつれて収入も増え、少しずつ余裕が生まれてきました。だがそれが新た
な問題を引き起こすことになるとは、その時点では想像もしませんでした。
<貯金の問題とその解決策>
余裕が生まれると、それが結果として無計画な出費を引き起こしました。これは、資産
運用を始めるきっかけの一つでした。銀行口座の残高に余裕が見えるとついつい消費し
てしまう自分に気づき、給料の一部を強制的に徴収し、貯金を作る仕組みが必要だと感
じました。それが「積立Nisa」という制度でした。
<積立Nisaの効果>
積立Nisaを始めてから、資産運用についての理解が深まり、自己の財務をコントロール
する手段が見つかりました。また、資産運用が自身の生活や世界の動向に敏感になる効
果をもたらすことに気づきました。特に、投資を始めたことで金融知識が増え、それが
結果的に生活の質を向上させる手助けになりました。
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<資産運用がもたらした新たな視点>
私が投資を始めて一番大きな変化だったのは、物事を見る視点が豊かになったことで
す。以前は日々のニュースをただの情報として流し見ていましたが、今ではそれが自分
の投資にどのように影響を及ぼすのか、そしてそれをどう利用できるのかを考えるよう
になりました。例えば、日本各地で食料品やエネルギー価格が高騰するといった情報
は、それ自体が投資チャンスであると認識するようになりました。
<失敗を恐れずに前進>
投資の世界は、チャンスだけではなくリスクも伴います。もちろん私も失敗は恐れます
が、その一方で、失敗は学びの一部であると理解しています。それは資産運用だけでな
く、人生全般に通じることだと思います。大切なのは、致命傷となる失敗を避けつつ、
小さな失敗から学んで成長し続けることです。
<投資と生活の関わり>
私の生活は、投資を通じて大きく変わりました。お金の価値を理解し、自分の生活をよ
りコントロールする力を持つようになりました。そしてそれは、生活の質だけでなく、
考え方や行動の選択にも影響を及ぼしています。
<まとめ>
私が資産運用を始めた理由は、自己の生活とお金についてより深く理解し、自己の財務
をコントロールするためでした。そしてその過程で、投資は単なる財務戦略以上のもの
だと気づきました。投資を通じて、我々は自身の生活、社会、そして世界をより深く理
解し、それに対する対策を考える力を育てることができます。私の投資の旅はまだ始ま
ったばかりですが、これからも自身の生活をより豊かにするため、投資を続けていくつ
もりです。